輪島塗の器をお売りください
輪島塗というのは石川県の輪島で生産されている伝統的な漆器の工芸品です。
その製作の方法は木地に生漆と米糊を混ぜて布を巻き、そして珪藻土を混ぜて下地を作るものです。
さらに沈金をすることで華やかな漆器となっていきます。
下地もしっかりしていて、剥がれそうなイメージはありますが、実はすごく強靭なんです。
輪島塗のアイテム
アイテムとして多いのは、やはり汁椀ですね。一番買いやすい物です。後は重箱といったものも多いです。
お屠蘇のセットも輪島塗で見かけますが、これは使う人を選ぶアイテムですね。
装飾
豪華なものになると沈金による蒔絵を施してあります。蒔絵とは金粉・銀粉で絵模様を付ける技法です。これも古来からの技法です。
漆は乾くのに時間がかかるので、蒔絵をするには好都合なんです。
黒と金のコントラストが実に良いですね。これぞ和食器という感じがします。
中古としての買取
この輪島塗はもちろん買取させていただきます。未使用品などは特に高く評価いたします。
よくあるのが、人から頂いたり、買ってみたものの数回しか使わずにずっと物置きに仕舞い込んでいたという事例も多いです。
そういった美品であれば高い評価になります。
使用品であっても丁寧に使われているものであれば買取いたします。
作家物はさらに高く
漆塗というのは工業製品のように大量に作られるものではありません。職人さんが一つずつ丁寧に作っていきます。だから価値があるのですが、さらにその職人さんの中でも名人のような方のもの、いわゆる作家物扱いになるような輪島塗の場合はさらに高く買わせていただきます。
買取への流れはまず査定から
もしお譲りいただけるようでしたら、まずは査定からお願いいたします。
画像査定で構いません。
画像を添付でお送りいただきその後に査定額をご連絡いたします。
その買取金額でご納得いただけましたら買い取りの流れとなります。
査定後の買取の流れ
査定が済んだ後にお譲りいただけることになりましたら、訪問かもしくは宅配にて買取をさせていただきます。
出張での買取は東京・横浜・川崎・神奈川近辺であれば訪問いたします。もし他県の場合など遠方であれば宅配買取も可能です。
着払いでお送りいただければ、お品物を確認したのちにご指定の口座にお振込みいたします。
お送りいただく前には宅配買取の申し込みを済ませて、プリントアウトしたものを同封してお送りください。
分からないことがあればお電話かメールでご相談ください。
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